山あり谷、壁もあり。

転び続けても、自分らしく有りたい

お給料様のその後

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結局入ることなく、労働基準監督署へ行き請求書を制作してだし、期日を過ぎても音沙汰なしな上に未だに入らないっていう。

16日じゃないと振込ができないです

と言っておきながら21日の期日に入らない。

とことんここの社長クズなんだなと実感。

だいぶ前だけれど、入りたての頃給料が無断で3日遅れて電話をかければ、明日入りますと言われ入らず、なぜか突き詰めしっかりといれてください、遅れるならば前もって連絡を下さいと言えば

「口の利き方に気をつけたほうがいい。謙虚にね。」

と言われる始末。

なのに今回は「大変申し訳ない」と言いながら振り込まれないという。

舐めてるのですかね。

若いからって無知だと思わないで欲しい。

というかだいたい、昼間の仕事なのに給料未払だなんて正直びっくり。

水商売じゃないんだからやめてほしい。

というか世間的な水商売の法外な制度もどうにかしたほうがいい。

さすが現代社会の闇だ。

 

最近というか近年高校生や大学生にむちゃくちゃなノルマを課せたり

学校との両立をはかってくれないブラックバイトっていうのが増えてるらしい。

matome.naver.jp

無知を逆手にとって利用するだなんて本当に許せない。

なんでこう悪知恵を働かす大人が増えるのだろう。

学生や若者はあなたたち社会人としての大人の背中を見て行くのに。

潰されるだけなんてほんと嫌な世の中だ。

 

社会福祉の世界で有名な留岡幸助という人がいます。

現在の児童自立支援施設の原型を作っていった人です。

留岡幸助は凶悪犯の大半は少年期に非行歴があり、犯罪者をなくすには少年期の非行問題をなんとかしなければならない。豊かな教養が必要、そのための学校を作ろうと奮闘した方です。

元はキリスト教教誨師でした。

人を慈しみ寄り添い、共に歩む方で今の世の中でかけているような心をとても感じます。

よく、「昭和の頃はね、」

と話すおばさま方やご老人達がいます。

うちはうちよそはよそという中にも人情味あふれる助け合いの文化がありとても素晴らしく思う。

でも時代が進むにつれ、独りよがりな考え方が強くなっているように思います。

自分がよければそれでいい。

仕事が安定すれば自分が安定するからそれでいい。

自分が頑張らなくても部下がやってくれる。

バイトにやらせればいい。

自分は店長だから店を守らなきゃ。

自分の周りのものを守るあまり本当に守らなければいけないことをしない

自分勝手なひとがこうやって増えていくのだと思う。

そうゆう人たちが口を揃えて

「知らなかったのがいけない」だの「そんな事をした覚えがない」という。

泣き寝入りをしたくなければ知識を持って権利を主張するしかない。

抱え込まなくても、頼れる場所や相談できる場所はたくさんあるのだから。

 

謙虚さを間違えないようにするべきだと思う。

 

とりあえず、そんな大人になりたくはない。